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画像サイズの調べ方は?|画像データの基礎的なこと

2018.10.02

ポスターや写真パネルを作る時、用意する画像データが適切でないと画像がぼやけたりガタガタに見えたりして困ることがあります。ここでは画像のしくみや画像のサイズを理解するための基礎的なことについてまとめてみました。ご参考になれば幸いです。 ※尚、この記事での「画像」とは ラスターイメージ (ビットマップ画像) を指しています。

画像 は 画素 でできている

画像 は 画素 (ピクセル) と呼ばれる小さな四角いマスの集まりでできています。

画像は画素の集まり
画素(ピクセル) とは 画像を構成する最小単位 で、一つ一つは 1色の四角いマス ですが、様々な色の 画素(ピクセル) を、縦・横たくさん並べることで、写真のような階調豊かな 画像 を作り出すことができます。

 

画像サイズ は 画素数 で表す

画像サイズ とは読んで字のごとく 画像の大きさ のことですが、「サイズ」と言っても ~cm(センチ) や ~mm(ミリ) といった見た目の大きさではなく、その画像を形成している 画素(ピクセル)の数「横のピクセル数 × 縦のピクセル数」で表します。

画素数 というと、一般的には「2400万画素」といったような デジタルカメラの性能 を表す言葉として目にすることが多いと思いますが、画素の集合体 である 画像 の大きさを表す時にも 画素数 を使います。

例えば、横に640個、縦に480個 の画素で構成されている画像があるとすると、
この画像サイズは、画素ひとつ分=1px (単位:ピクセル) として、640px × 480px と表します。

640px × 480px の画像

※ちなみに「640px × 480px」の画像に対して、
大きさが縦,横とも2倍の画像は、
画素も同じくそれぞれ2倍必要なので「1280px × 960px」
逆に縦,横とも2分の1(50%)の大きさの画像だと、
画素数も半分「320px × 240px」がその 画像サイズ ということになります。
画像サイズの比較

※画像データ を扱うときに 画像サイズ と混同しやすいものとして「ファイルサイズ」というものがあります。ファイルサイズ とは その画像を保存するためのデータの容量 を指し、容量の単位 KB(キロバイト) や MB(メガバイト) 等で表します。大きな画像は小さな画像に比べてファイル容量も増えがちですが、全く同じ大きさ(画素数)の画像でも保存時のファイル形式や設定によりファイル容量は変化するため、ファイルサイズだけで画像の大きさを測ることはできません。

画像サイズ … 画像の大きさ。画素数(ピクセル数)で表す。
ファイルサイズ … データファイルの大きさ。容量(ビット数やバイト数)で表す。

ここ大事!

画像サイズとは「横の画素数 (px) × 縦の画素数 (px) 」のこと

 

画像サイズ の 確認方法

それでは、実際に画像サイズ(ピクセル数)を確認してみましょう。

☆画像サイズの確認【Windows】の場合
画像サイズの確認方法(Windows)

☆画像サイズの確認【Mac】の場合
画像サイズの確認方法(Mac)

画像 の 出力サイズ と 解像度 について

「画像はピクセル(画素)で成り立ち、画像サイズはピクセル数で表す」という基礎的なことをご説明いたしました。では次に、画像データ ディスプレイに表示 したり、紙に印刷 する時の 出力サイズ「見た目の大きさ」 について考えてみましょう。

まず、 画像 およびその素になる 画素 そのものにはもともと決められた 寸法 (見た目の大きさ) というものはありません。
例えば、全く同じサイズ(ピクセル数)の画像 でも、スマートフォンで見るのとパソコンの画面に表示するのとでは、画像の実寸 は変わります。また感覚としては当たり前のことのように思われますが 「デジタル画像」 というのは、拡大・縮小することで 思いのままに大きさを変える ことができるのが特徴でもあるので、画像 は表示サイズを変更することで理論的にはどんな大きさにすることもできます

※ ただし個々の ピクセル(画素) が視認できるほど 拡大しすぎる と、写っている対象物がガタついて見えたり、更には全体が モザイク画 のように粗く見えたりするので、「綺麗な状態を保ちつつ画像を拡大する」 ことに限界はあります。

尚、この記事の最初の説明で 画素「色のついた四角いマス」として表現していましたが、これは  画素 を「画像を構成する部品」として視覚的にイメージ化 したもので、
実際の 画素のデータ部分 というのは “点(色1個) の情報” を数値化したものです。そして 画像ファイル の中にあるその “点の情報” を、色のついた 画素 (四角マス) として順に出力して 画像 を作り出しています。


その “点の情報 を 画素(四角いマス) として 並べる時に、その マス一つ一つをどれぐらいの大きさで並べていくのか を決めているのが「解像度」です。

「解像度」 とは正しくは、「一定の長さの中に画素(ピクセル)がいくつ並んでいるか」という「画素の密度」 のことを指しますが、解像度 により 画素の大きさ が定まるため、結果として 画像の大きさ も決まります。

「解像度」は、画像解像度出力解像度 など一般的には 1インチあたりの画素数 (dpi:ディーピーアイ) または (ppi:ピーピーアイ) という単位で表し、パソコンやスマートフォン等、ディスプレイ画面の 画面解像度 を示す場合は、画面領域に表示できる総画素数(px:ピクセル) で表します。

「解像度」については下記の関連記事で詳しくご説明いたしております。

☆関連記事:「解像度に関するお問い合わせをまとめてみました。」

 

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