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パネル印刷 素材と加工方法

2018.06.27

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パネル印刷は、印刷物や紙焼き写真などにボードを裏貼りしたもので、周囲にフレームが取り付けられることもあります。

印刷物をそのまま掲示するいわゆるポスター貼りでは、どうしても紙のよれが若干でてしまいます。

これをボードに貼り付けてパネル化すれば、平滑性が確保され、またボードの厚みで見栄えも向上し、訴求力もアップします。

パネル加工に使用するボードには昔からある木製のものや、アクリルなどの樹脂素材、樹脂を発泡させて軽量化したスチレンボード、樹脂をアルミでサンドしたアルミ複合板などがあります。(当サービスでは展示会やイベントでもっとも使用されるスチレンボードパネルのみ取り扱っています。)

パネル加工の方法には二通りあります。
ひとつは印刷したものをボードに貼り込む方法です。
この場合、粘着付きのボードに印刷物を貼る場合と、印刷物に粘着シートを貼り合わせ、これをボードに貼る方法があります。

もうひとつは直接ボードに印刷する方法です。
従来は粘着を使って印刷物をボードに貼っていましたが、ここ最近では大型の業務用インクジェット機で直接ボードに印刷できるものが開発されています。
機械は年々進化し、写真や細かい文字も高精度で直接素材に印刷できるようになってきました。また直接素材に印刷することで、印刷物を貼る場合と違い、木や金属に石などの素材の風合いをいかしたパネル加工もできるようになりました。

※当サービスのパネル加工の方式は、印刷したものをボードに貼り込むもので、ダイレクト印刷ではありません。印刷は同じように大型の業務用のインクジェットになりますが、これをロール紙に印刷します。やはり現状ではこの方がダイレクトにボードに印刷するよりも高精度な印字となります。また直接ボードへ印刷することは紙へ印刷してから貼り込むよりコストは下がりますが、一発勝負です。もしダイレクト印刷で仕上がりに不具合があればボード1枚が無駄になってしまいますが、紙に印刷して貼り込む場合は、紙への印刷の段階で不具合があっても、再印刷はボードに再印刷するよりもはるかに安いものになります。

 

スチレンボードを使ったパネル加工

サイビッグネットのパネル加工では、ボード素材はスチレンボードのみを使用しています。

パネル加工用のスチレンボードも色々なものが市場にありますが、当サービスでは、反りがでにくいこと、ガスの発生でフクレができないこと、貼り易いことを基準に厳しく選んだボードを使用しています。

スチレンボードの弱点は、反り返りが出やすいことでしたが、最近はメーカーの努力もあり、かなりこの反りを抑えることに成功しています。

当サービスでも昨年からボードを変更しましたが、1年経過後の比較では従来品に比べ反りはほとんど目立たない程度でした。

現在使用しているボードの構造はこのようになっています。

スチレンボードを挟み込む特殊紙にラミネート加工がほどこされていますが、これに貼り込む印刷紙にも当サービスでは標準仕様で表面ラミネート加工を施していますので、完成したパネルの両面がラミネート加工されたものとなり、反りがでにくくなっています。

 

スチレンボードパネル加工は、製品が軽量で運搬や掲示が楽ですし、また加工代も比較的安価です。

しかし、よりしっかりした素材で製作されたい場合は、ゲータフォームのような、硬質の樹脂版での

製作をおすすめいたします。

 

☆本サイト内関連ページ パネル印刷 詳細ページ

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