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解像度について
大型のポスターやパネルで写真データや画像データを使用する場合に必要になってくるのが画像解像度の知識です。解像度の問題は深く追求していくとキリがないのですが、必要最小限のことは知っておいた方が便利です。なぜなら、解像度を知っていると知っていないとではできあがりにかなり影響が出てくるからです。
ソフトが変わると画像の扱いも変わるので、細かい話は各々のデータの作り方のところで解説しますが、ここでは、一般的な話をします。
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解像度ってなんだ?
デジタル画像は細かい同じ大きさの正方形の点描画です。(点描画は絵の具を混ぜないで純粋な絵の具の色の点の集まりで中間のトーンを描く技法)こうして描いた点描画を離れて見てみるとオリジナル画像と同じように見えます。また、点を細かく描けば描くほど見え方がオリジナル画像に近くなっていきます。
横14pixel×縦10pixel
横36pixel×縦25pixel
横71pixel×縦50pixel
横283pixel×縦200pixel
上の画像で見えているそれぞれの四角が「画素」と呼ばれ、デジタル画像を表現する場合の基礎単位です。
画像解像度とは画像を分解する度合いのことで、画像が一定の幅の中でいくつの画素に分割されているかという数値です。通常1inchを一定の幅とし、単位はdpi(dot per inch)またはppi(pixel per inch)を使います。
解像度はいくつかの条件が同じときにはじめて比較ができる性格を持っているので解像度だけで画像を語ることは混乱を招きやすいものです。必ず画像のサイズとペアで使ってください。例えば、「画像サイズがA4の時に350dpi」などと使います。なぜなら、縦横のサイズがわかって初めて画素数の計算ができるからです。
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文字や図形の場合、解像度ってどうなっているの?
それでは、文字や図形、例えば、PowerpointやWord、Ilustratorなどで作った文字や図形データの解像度はどうなっているのでしょうか?
デジタル画像にはもう一種類あり、ベクトルデータと呼んでいます。PowerpointやWord、Ilustratorなどの
文字や図形はベクトルデータなのです。これらは開始点、終了点、線の太さ、長さ、色などの情報だけを持ち、この情報からデジタル画像を計算し導き出します。
これらのデータは印刷時に自動的に計算され印刷サイズにあったデータが作り出されるために非常に細かい文字や図形でも大きな文字や図形でもシャープな印刷結果が得られます。ですからこれらのデータには解像度という概念はなく、大型ポスターに拡大印刷されてもきれいに印刷できるのです。
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大型ポスターの場合の画像データの作り方
大型のポスターなどに写真などの画像を使用する場合、デジタルデータとして画像を用意しなければなりません。
デジタル画像を作る方法にはいろいろありますが、ここではそのうちの一般的な2つを挙げましょう。
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写真を撮りスキャナーで読み込む
この方法はデジタルデータを作る場合の一番オーソドックスな方法です。カメラの性能、フィルムの種類、スキャナーの性能によりプロユースからアマチュアまで幅広く利用されています。最近ではスキャナーの性能が非常に上がり、しかも安価になっているので簡単に機材を揃えることができます。
スキャナーでデータを取り込む場合、一番気を付けなければいけないのは、ゴミの混入をいかに防ぐかということです。A4などのサイズの場合はゴミが混入してもそれほど目立たないのですが、大きく拡大して印刷するものの場合はちょっとしたゴミでも目立ってしまいます。データにゴミが混入してしまった場合はPhotoshopなどのレタッチソフトのスタンプツールなどで丁寧に取りましょう。
スキャニング時の解像度の設定ですが、どのサイズのときにどのくらいに設定すればよいかは
こちらの「画像解像度について」
にてご確認ください。
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デジタルカメラで撮影する
デジタルカメラの性能も近年格段に向上し、大型ポスターのデータとしてかなり使われるようなってきました。カメラの性能(画素数)が高いほど大きく印刷しても良好な印刷結果が得られます。印刷サイズとデジタルカメラの画素数の関係は
こちらの「画像解像度について」
をご覧下さい。
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