ポスター、パネル、学会ポスター作り方

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学会ポスターに布ポスター印刷
- PowerPoint(パワーポイント) 2003編 -
ここでは「PowerPoint2003」で大判ポスター・パネル・タペストリー用印刷データの作り方をご説明いたします。
>>> バージョン2007をお使いの方はこちらをご覧下さい。
今回は「旅行」をテーマに「A1」サイズのポスターを作る前提で
原稿データを縮小サイズの「A4」サイズで作成します。
(パネル・タペストリーも同様の作り方になります。)
今回作成するポスターのPowerPointデータは、
こちらからダウンロードいただけます。
<< ダウンロード
※上のアイコンを右クリックし「対象をファイルに保存」で保存先を選択の上ダウンロードしてください。
1. PowerPoint2003を開く
1-1. 新規書類を開く

ここで表示されているテキストボックスは全て選択し削除してください。
※グループ化できない等の不具合があるためです。
1-2. ページ設定を行う (メニュー > ファイル > ページ設定)
1-3. サイズを正確に入力する

ポップアップメニューの「ユーザー設定」を選び、
A4サイズでの原稿作成のため、幅「21cm」高さ「29.7cm」と数値入力する。
★重要★ ページ設定について
PowerPointで大判印刷用データを作る時には最初のページ設定が重要になります。
印刷原寸サイズ、または縮小サイズのどちらで作成されても問題ございませんが、ページサイズはユーザー設定より必ず「幅」「高さ」に直接数値入力をしてください。
×
×
ただし、ページ設定には制限があり、PowerPoint2003/2002の場合は「142.2cm」以上、
PowerPoint2000/97の場合は「134.4cm」以上のサイズは設定することができません。
そのため、B0サイズ(103cm×145.6cm)等の制限を超えるサイズの場合は、同じ縦横比率の縮小サイズで設定してください。
例)印刷サイズ B0(103cm×145.6cm)→ ページ設定 B1(72.8cm×103cm)
  印刷サイズ(90cm×180cm)→ ページ設定(60cm×120cm)
<ご参考> PowerPoint A形 B形規格 設定可能サイズ一覧【単位cm】
A4
21
29.7
A3
29.7
42
A2
42
59.4
A1
59.4
84.1
A0
84.1
118.9
B4
25.7
26.4
B3
36.4
51.5
B2
51.5
72.8
B1
72.8
103
B0
設定できません
2. デザインする
2-1. 画像を配置する (メニュー > 挿入 > 図 > ファイルから)
画像を挿入して大きさを設定します。
印刷仕上がりは画像の解像度(データ容量)が適切でないとぼやけたりがたついたイメージとなります。
画像解像度について

※今回はA4→A1サイズへ印刷となりますので、約300%ズーム表示でほぼA1サイズの印刷イメージが確認できます。
2-2. 文字を入力する (メニュー > 書式 > テキストボックス / ワードアート)
テキストボックス、またはワードアートを使用して文字を入力します。
2-3. 文字に色を付ける (文字を選択 > 右クリック > ワードアートの書式設定)
今回の文字設定は
塗りつぶし「黒」
線「黄色」
効果「影」
2-4. 背景に色をつける (メニュー > 書式 > 背景)
ここで、背景色や柄を選択することができます。
※今回はあらかじめ用意しておいた画像を背景として使用します。
2-5. 図形を配置する (メニュー > オートシェイプ > 基本図形)
今回の設定は「角丸四角形」
2-6. 図形を装飾する (図形を選択 > 右クリック > 書式設定)
配置した図形の色や効果が設定できます。
今回の設定は
塗りつぶし「白」
枠線「黒」
図形の効果「グラデーション」
※図形描画ツールーバーから図形どうしの「整列」や「グループ化」「前面、背面への移動」などの設定ができます。
2-7. できあがり
最後に並べた四角図形の上からテキストボックスで文字を打ち込みます。
オートシェイプ図形の中から☆を選び、装飾して完成です!
3. 保存する
3-1. 最後に完成した原稿を保存します (メニュー > ファイル > 名前を付けて保存)

「PowerPoint プレゼンテーション」で保存してください。
 PowerPointでの原稿作成の際にご留意いただく点
パネル製作でアルミフレーム取付をご希望の場合
アルミフレーム取付により周囲各7mmが隠れますので
原稿データ作成時に周囲ぎりぎりまで文字や図形を配置せず、
スペースを確保してください。
透過性(半透明)を使った塗り色について
オブジェクトの塗り色に「透過性」を使用した場合は細かい網状の模様として印刷されます。
「透過」させる事が目的でなく、基準の色より「淡い色」の設定のために使用するのであれば「透過性」ではなく、
「その他の色」で淡い色を作成して設定すれば、網状にならずに綺麗に印刷されます。
Office系ソフトでの色設定
グラデーションへの「透過性」効果は印刷に反映されません。
グラデーションオブジェクトへ「透過性」の設定をされた場合、モニター表示では問題なく「透過」が反映されて見えますが、
印刷では透過させる事が出来ません。
Office系ソフトでの色設定
文字装飾、太字設定について
太い書体や、字画の多い漢字などに太字設定(ボールド「B」)をした場合、文字が潰れて読みにくくなる事があります。
<例>
他の文章との差別化を表すために強調されたい場合は、太字「B」設定ではなく、より太い書体をご使用いただくか、
ポイントを上げる(文字サイズを大きくする)などの設定をしてください。
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